Indiana Primaries
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2008/05/07(Wed)
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昨日はここインディアナで民主党候補者選挙の投票が行われました。
結果はご存知の通り僅差でヒラリーが過半数を獲得しましたが、もともと農業従事者やブルーカラーの多いインディアナではヒラリーが圧倒的に優位といわれていたのに、オバマが予想以上の善戦をしました。これでヒラリーは崖っぷちを通り越して、崖から落ちたけど片手で岸壁にぶら下がってるくらいにまで追い込まれているようです。当人は「まだやる」といっているようですが。 さてまた酒ネタなのですが、そんな選挙の日にWal★Martに酒を買いに行きました。ここインディアナは日曜日には酒販が禁じられています。日曜日にはWal★Martの酒コーナーは移動式の棚でブロックされてしまうのです。昨日は日曜日でもないのにその「いつもの」ブロック棚が置いてあるではありませんか。あり?と思っていると、張り紙があることに気がつきました。「選挙の日は、午後6時まで酒は買えません。」だそうです。 なんとそんな法律まであるようです。酒飲むくらいなら選挙行けということなのでしょうか。いやでも買いだめしてたら意味無いし、バーは開いてるのか?、というかいくら2大政党制とはいえ政党内の選挙に関連付けて法律を作るのか?とかいろいろ疑問は湧いてきます。 ちょうど6時を回ったところだったので、私はそそくさとビールを買って帰りました。 |
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Free
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2008/05/02(Fri)
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最後の授業のファイナルが終わりました。すなわち全過程が終了しました。
これで楽しくも厳しかったMBA生活も終焉を迎えます。 と同時にサポートしてくれた会社に戻り仕事をするということになるわけです。 果たしてこれを学校からの解放と見るか、企業社会への束縛と見るかはなんともいえないところであります。 畢竟、自由などというものは相対的なものでしかないのでしょう。 鴨長明だって自分という限界からは自由になれなかったのではないでしょうか。 「人間は自由という鎖につながれている」というルソーの言葉はそんな自由を表した名言だと思います。 クラナートのファイナンス部門のボスであり、全米TOP100の教授にも選ばれた事のある某教授は「俺は絶対”Real World”の仕事は出来ないと思ったから教授になった。」と申しておりました。 そんな方が”Real”な企業の社外取締役やってたりするのは、またなんともでありますが。 きっと教授という商売には教授なりの不自由があるに違いありません。 しかし、何の自由にしろ自分自身で選べる選択肢が少しでも多い方が成熟した社会というものなのではないでしょうか。 ベースにはベースの楽しさがあるものの、「俺はバイオリンをやりたかったが、俺の家系はベースの家系だったからベースをやっている。」という「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のベーシストは、私にはなんとも不自由に思えます。抜け出したいのに抜け出せないのは不自由です。 もっとも選べたからといって上手くいくとは限らないわけですが。 そんな終わりのないことを考えていると、頭の中ではDeniece WilliamsのFreeと、それに対するカウンターパンチとしてBill WithersのUse Meが交互に鳴りまくってるわけであります。 |
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晴れ時々夏
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2008/04/25(Fri)
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一ヶ月ほど前までは、余裕で氷点下の気温を記録していたここインディアナですが、本日は華氏80度越え、摂氏で27度ほどでございます。
しかも午後7時時点で。 相変わらず訳が分からない気候です。 |
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自信が、、、
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2008/04/18(Fri)
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お、俺様の自信がーーーーー、
じゃなかった。地震がありました。ここインディアナで。 震源は隣のイリノイ州との境あたりだそう。マグニチュードは5.4だそう。震度で言えば2ぐらいでしたかね。ちょっと揺れたねー、位。むしろ地震があることに驚いた。 ニュースを読んでみると、中西部の南部あたりでは時々地震があるそうです。知りませんでした。過去にはミズーリでマグニチュード8クラスの地震があったそうです。 しかし、ここまでめったにないと正に天災は忘れた頃にやって来るを地で行きそうでちょっと怖いですね。 と、書いてるうちに余震でまた少し揺れました。 |
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